しるメモ

書くことで無知を知る、その他備忘録です

2019/10/15 着物について

深夜の更新


私は和装に一時はまっていたくちなのですが
10/10に某作家さんの格子柄着尺(着物用の反物)を目の前にして
吸い込まれるように見とれてしまい
どーーしてもそれを自分のものとして
着たくなってしまいました。
お値段ウン十万円也…
もちろんそんなお金出せないので
その場は帰りました。

15日、今日は都築響一氏の「着倒れ方丈記」を読んでいて(興味あればくぐってみてください)
若い頃に伊勢丹新宿を冷やかしたり
貧乏なのにたまに好きなブランドの服を買ったりしていた日々を懐かしく思い出しました。
そして元気が出てきてやはりあの着尺を手に入れたくなってしまった。
だって私が心の底から着たいと思った久々の衣服ですから。。

といってもすぐには買えないので
しばらく手持ちの着物で着付けの練習から
再開することにしました。

お金を貯めながら和装がびしっと決まった頃に
まだ売れてなかったら買いたいと思います。

なんだか恥ずかしい話でしたが
大人になって冷静に計画的に着たいものを
着ようという前向きな話ですよ!